ロッテ歌のアルバム ポニーキャニオン編
価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
玉置宏の名調子のナレーションでお馴染みの「ロッテ歌のアルバム」からポニーキャニオン編の音盤です。 「こまっちゃうな」や「ミニミニデート」とは曲調のすっかり変わった山本リンダの新曲「どうにもとまらない」や「狙いうち」、昭和元禄の世相を反映して登場したピーターの「夜と朝のあいだに」など個性的な魅力に満ちた秀作が収められています。朝丘雪路の「雨がやんだら」お別れなのネ、とか、あべ静江の「みずいろの手紙」や「コーヒーショップで」、にしきのあきらの「空に太陽がある限り」、また西野バレエ団からは金井克子の「他人の関係」が、艶歌界からは中条きよしの「うそ」なんていう唄が収録されています。けっこう「粒より」